事業紹介
三井不動産プライベートリート投資法人について
MFPRの概要
多様なアセットタイプに分散投資する総合型の機関投資家向け私募REITとして、国内有数の資産規模を有しています。
三井不動産グループで培われたノウハウを活用し、運用資産の着実な成長と中長期に安定的な収益の確保を目指します。

- 上記は、MFPRの主要な関係者並びに一部の契約関係及び主な資金の流れを示したものです。
MFPRの特徴
長期安定運用・インカム重視型の商品
三井不動産グループで培われたノウハウを活用し、従来の私募不動産ファンドと上場REITを補完する長期安定運用・インカム重視型の商品を提供します。また、三井不動産グループの総合力を活用できる総合型商品とすることにより、運用安定度の向上、外部成長機会の拡大を図ります。
私募不動産ファンド商品の特徴
- 投資家ごとにオーダメイド型の商品を提供できる。
- 有期限のファンドであるため、期間満了時における不動産・金融市場の影響を受けやすい。
- 負債比率によっては、リファイナンスが困難なケースもある。
上場REIT商品の特徴
- 週切なガバナンス体制・情報開示体制が構築されている。
- 上場商品のため、相対的に流動性がある。
- 不動産本来の価値変動以上に、株式市場の影響を受けることがある。
長期安定運用を重視する
機関投資家向けの商品
- 適切なガバナンス体制が構築可能な投資法人を活用
- 物件価値の評価に基づくNAV算定によって投資口を評価することにより、投資口の時価変動リスクを低減
- 運用期間の期限を定めないことにより、保有資産の売却時期による市況変動の影響を低減
- 低レバレッジとすることで、リファイナンスリスクを低減し、エクイティ価値の変動幅を低減
- 投資法人からの払戻し(オープンエンド) や、 投資口の譲渡(マッチング)により、一定の流動性を確保
三井不動産グループの活用
MFPRは、以下の各社を含む三井不動産グループが有する情報収集力、開発能力、管理運営能力等の総合力を、MFPRの外部成長及び内部成長に積極的かつ最大限活用します。

資産構成・投資主構成グラフ
ファンドデータ
- 2024年6月30日時点
資産規模 | 約3,991億円(取得価格ベース) |
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物件数 | 55物件 |
投資対象 | オフィスビル、アコモデーション施設、商業施設、物流施設 |
投資主数 | 174社 |
LTV水準 | 約41.8% |

- 取得価格ベース

- 取得価格ベース

- 四捨五入の関係で、合計が100.0%にならない場合がございます。
代表的組入物件

神保町三井ビルディング
東京都千代田区(2003年竣工)

パークアクシス青山一丁目タワー
東京都港区(2007年竣工)

三井ショッピングパークららぽーと湘南平塚
神奈川県平塚市(2016年竣工)

三井不動産ロジスティクスパーク横浜大黒
神奈川県横浜市(2009年竣工)